To be or not to be

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メモ:SeamonkeyにFirefoxのアドオンを入れる方法

 目的によっていろんな複数のWebブラウザを使い分けてきました。

 基本的にはGoogleの各種サービスと相性が良くて、機能拡張が豊富なGoogle Chromeがメインで、用途によってGoogle Chrome CanaryとChromiumの3つを使い分けてきましたが問題が出てきました。

 

1. Chromeは重い

Chromeはリソースイーターなのので、タブを増やしていくと、どんどん重くなっていく。3つのChromeを同時に立ち上げてタブを増やしていくと重くてしょうがない。

 

2. Chromiumの機能が制限された

以前は、ChromiumChromeとほぼ同等に使えましたが、最近は一部のAPIが実装されていなくて、動画再生などで問題が生じることが出てきました。

 

3. Chrome系では不便なサイトがある。

多くは語りませんが、わかる人にはわかるよね(爆)。

 

4. Operaが怖くて使えなくなった。

これも皆さんご存じの通りです。

 

 ということで、最近はFirefoxを利用することが増えてきたのですが、これまた使い分けのためにSeamonkeyというmoziraのエンジンを使った互換ブラウザも使い始めました。

 基本的には問題なく使えるのですが、アドオンの互換性が低く、Firefoxの主要な機能拡張の多くが使えない。これは困った。

 

 調べてみたところ、Addon Converter for Seamonkey というWebサービスを作った人がいて、ここにFirefoxの.xpiファイルをアップロードすると、Semonkey用に変換してインストールできるようになる。

Extension Converter for SeaMonkey

 

 FirefoxのAddonページのURLを直接貼れるようにもなっているけど、試したところうまく動きませんでした。

 Firefoxの機能拡張はMacだと

~/Library/Application Support/Firefox/Profiles/(Profile名)/extensions

の下にあるので、1回Firefoxでインストールしてから、Seamonkeyに持っていくのがいいみたい。

 ただし、最近の機能拡張は「{d10d0bf8-f5b5-c8b4-a8b2-2b9879e08c5d}.xpi」みたいなリーダブルじゃないファイル名になっていないので、1回読ませてみないと判らなかったりします。