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ブログの恥はかきすて

好きなことを書き散らします

ポケモンGOというスポーツについて

ゲームとスポーツの境目は?

 いつも思うのだが、ゴルフは誰もがスポーツと認めるが、ビリヤードやダーツは、ゲームなのか。それともスポーツなのか。ゴルフは、いっけん野原を歩き回っているだけで、ヘタすると電動カートに乗って移動するのを見るととてもスポーツという感じはしないが、いっぽうで、あの小さなボールを遠い距離に正確に飛ばす技術には相当な鍛錬、筋力、集中力が必要なわけで、まあスポーツなんだろうなと思う。

 それに対して、ビリヤードは遊技場や酒場で、ノンビリとビールを飲みながら楽しむこともあるけど、ボールを的確にコーナーに落とすには、かなりの鍛錬と集中力を必要とするし、長い試合を連続してこなすには、やっぱり筋力も必要だろうし、もしかするとスポーツなのかもしれない。

 

eSportsってスポーツなのか?

 最近気になるキーワードに「eSports」なるものがある。従来のTVゲーム(という言い方は古い?)をスポーツと捉えて、大会を行ったりプロ化を視野に入れたキーワードだ。まあ確かにゲームは技術と集中力が必要なのはわかるけど、さすがに身体を使うというイメージは、一部の体感ゲームを除けば無い。単にゲーマーがTVゲームを格好良く言い換えただけだろうとか、普段ゲームをしない僕はeSportsという言葉に違和感を感じていた。

 ところが、ここに来て「本当にこれはeSportsかも」と思えるゲームに出会ってしまった。いまや世界で大流行のポケモンGOである。ご存じのように、街中に隠れているポケモンを捕らえて集めるスマホゲームである。

 

ポケモントレーナーたちが走る理由

 やったことない人、ハマっていない人は「単に歩いてポケモンを集めるだけだろう」と思うかもしれないが、これがけっこう激しいスポーツと化しているのだ。少なくとも僕は、走っても筋トレしても減らなかった体重が3kg、体脂肪率が2%、ポケモンGOを始めた3週間で落ちた。

 現在、ポケモンGOには149種類のポケモンが登録されているが、簡単に捕獲できるポケモンは50〜60種類で、それ以上はかなり努力をしないと出会うこともできないし、出会ったからといって必ず捕獲できるとも限らない。沢山のポケモンに出会うために、ポケモントレーナーたちは、常にスマホ片手に歩き回り、ネットで情報を収集し、近所にレアなポケモンが現れれば、猛ダッシュで走って捕まえにいく。

 レアなポケモンに価値があるのは、レアであるということだけでなく、ポケモン同士を戦わせるジムバトルで有利になるからだ。最強のカイリューというドラゴン型のポケモンは、ミニリュウというポケモンを32匹集めれば1匹作ることができる。ただし、カイリューならなんでもいいわけではなく、理想は「りゅうのいぶき」と「ドラゴンクロー」を使えるカイリューが最強とされているのだが、確率的には6分の1となる。ハズレのカイリューをひいてしまった人は、またミニリュウを32匹集める必要があるし、作ったカイリューを育ててより強くするのにも、またミニリュウが必要となる。

 ミニリュウは、河川沿いを歩いていればたまに出会える程度の、そんなにレアではないポケモンなのだが、上記の理由から大量に集める必要がある。そこで、ミニリュウが頻繁に出現する「ミニリュウの巣」とされる上野不忍池のまわりに大量のポケモントレーナーがあつまり、ミニリュウ狩りに右往左往しているわけなのだ。

僕自身は、呑川のすぐ近くに住んでいることと日頃の行いの良させいか、2番目に良いとされる「りゅうのいぶき」+「はかいこうせん」のカイリューを、ミニリュウの巣に張り付くこともなく作ることができた。それでも家の近所でミニリュウが出現すると、今でも時間がある限りダッシュで走って行って捕獲している。

 

知力と体力を尽くしてポケモンを捕獲する

 また、ポケモンGOの世界を深く知るにつれ、ミニリュウ以外にもいろんな理由で欲しいポケモンが増えてくる。そんなレアポケモンが出現するときは、捕獲に全力を注ぐ。

 ポケモンが近くに出たといっても、場所どころか方角も距離も表示されない。だから、自分のカンとこれまでの経験を元にした推察で目標とする場所を決めて、ダッシュする。ポケモンの出現時間は決まっていて(15分らしい)、それに間に合わないと消えてしまうからだ。

 ポケモンスマホ上にも表示されない、「ポケソース」といわれるほぼ固定されたスポットに現れるが、ポケモンの種類によって現れる場所に傾向がある。みずポケモンは河川や池、湖、噴水の近くに現れるし、むし、とり、くさなどは山や丘の上や周辺に現れる。最近気がついたが、ニドラン♂ニドラン♀というサイみたいな雌雄のポケモンはどうも坂の手前に現れやすいみたいだし、金髪ガングロギャルをモデルにしたというルージュラというポケモンは2つの学校の前で捕獲した。そんなポケモンの特性と、確認済みの周囲のポケスポットの位置を合わせて考え、目標の方角にダッシュする(街中では走るわけにはいかないので競歩程度だが、自宅周辺は人が少ないので、よく走っている)。

走っていて、途中でポケモンの影が消えたら方角が間違っていた事になる。時間と気力、体力が許せば逆方向にダッシュ。最近は、6割くらいの確立で狙ったポケモンをゲットできている。

 

ポケモンGOはスポーツだ!

はっきり言って、汗をかく。つかれる。ヘトヘトになる。でも、この疲れはTVゲームにハマって徹夜してしまったときの、よどむような疲れではなく、ジョギングや空手や水泳のときと同じ爽やかな疲れだ。

少なくとも、僕にとってはポケモンGOは知力と体力を尽くしたスポーツだと断言できる。

 

追記

ちなみに現在、トレーナーレベル25で図鑑の登録数は109。まだ無課金です。このままレベル26までは行けそうですが、さすがきつくなってきました。とくにバッグ(持ち歩けるポケモンと道具の数)の拡張はしないとダメだなと思っています。

 

追記2

このエントリを書いた日のうちに、レベル26に到達し、図鑑登録数は110に。1日でミニリュウが5匹、ハクリューが1匹の大漁。CP670で「とても強い」ミニリュウハクリューに進化させてCP1102。こいつを2匹目のカイリューにしようと思います。6匹目のギャラドスは、とうとう「たつまき」を引いてしまいました。HP131と高いのでジムの防衛要員かな。